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忙しいビジネスパーソンとジムでの朝活
今回はビジネスパーソンがジムでの朝活をおこなうことで得られるメリットについてお話しします。
ビジネスパーソンがトレーニングに取り組む場合、トレーニングをする時間帯としては①出勤前、②休憩中、③終業後の3つになります。
せっかく運動するなら、より効果的な時間を選びたいですよね。
生活スタイルや周囲の環境(ジムと自宅や職場との距離)にもよるかと思いますが、今回はそのような要素を一旦置いておいて、朝にジムで運動することのメリットをお伝えします。
この記事を読んでいる方の中には、日頃からボディメイクやトレーニングをしている方もいればこれからやろうかなと考えている方もいると思いますので、今後の運動習慣を考えるうえで参考にしていただければと思います。
①生活が朝型になる
出勤前にジムでトレーニングするとなると、その分早く起きる必要があります。
早く起きて身支度してジムに出かける。
トレーニングをしてその後にカフェでサクッと朝食をとる…
なんて考えるだけで1日が充実しそうですよね。
朝早くに朝日を浴びることで体内時計も整い、また早起きするとその分夜は早く眠くなるので早寝早起きの習慣が身につきます。
②トレーニングを継続しやすい
忙しいビジネスパーソンの生活の中で最も運動を継続しやすいのは朝です。
休憩中や終業後は急な仕事や残業、飲み会など色々な予定が入りやすくトレーニングしようと思っていたのにできなかった、ということが少なくないでしょう。
朝だと急な予定が入ることが少なく、自分でタイムマネジメントしやすく工夫次第で時間を確保できるトレーニングを継続しやすくなります。
トレーニングは継続して効果が徐々に出てくるものです。
朝にトレーニングする時間を確保できれば少しずつ積み上げることができるでしょう。
③時間的コスパが良い
ジムが最も混むのは夕方から夜です。
利用する人が多いと自分が使おうとしたランニングマシンや筋トレマシンを他の人が使っている、そんな事が多くなります。
そうなると順番を待つ必要があり、時間のロスが生じトレーニングの時間的効率が下がってしまします。
早朝だと利用している人も少なくそのような時間のロスが生じにくく効率よくトレーニングを行うことができます。
特におすすめの時間は6時から8時までの間。
8時を過ぎてもまだそこまで人は多くないかと思いますが、6時から8時までは特に人が少なく、順番待ちなしのストレスフリーでトレーニングをすることができます。
④1日の代謝が上がる
1日のサイクルで代謝がもっとも上がる時間帯は夕方です。
朝起床して代謝が低い状態から徐々に上昇し、夕方にピークを迎えその後徐々に下がっていきます。
朝にトレーニングを行うことで一気に代謝が向上し、その状態がしばらく続き、その結果多くの脂肪が燃焼され痩せやすいカラダになります。
⑤仕事のパフォーマンスが上がる
朝からトレーニングを行うことで交感神経が活性化されカラダと脳がしっかり目覚めます。
そのため仕事においても始業からトップスピードで取り掛かることができるでしょう。
トレーニング後にシャワーで汗を流す方が多いと思いますが、シャワーにもカラダと脳を目覚めさせる効果があります。
トレーニングをして、シャワーを浴びて、シャキッと始業から仕事をして周りと差をつけることができるのではないでしょうか。
注意点としてはトレーニングで追い込みすぎるとカラダの疲労が大きくなってしまいむしろパフォーマンスが低下してしまう可能性があることです。
仕事前にトレーニングする場合、トレーニングは腹8分目までにしましょう。
まとめ
ビジネスパーソンが朝にジムでトレーニングをすることのメリットを5つお伝えしました。
運動がなかなか続けられない方、朝から良い仕事のスタートを切りたい方はぜひ朝にトレーニングを取り入れてみてください。
生活や仕事の質がグッと高まりますよ。
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